アルスタ司法書士事務所とは?
アルスタ司法書士事務所(以下、「アルスタ」とします。)は、大阪市西区に事務所を構える司法書士事務所です。
2名の司法書士が在籍し、営業時間は原則として平日9時から19時までとなっておりますが、予約した場合には土日祝日、早朝または遅い時間での相談も可能となっております。
アルスタでは、債務整理、不動産登記、成年後見、相続・遺言、公正証書作成、消費者問題、生前贈与、商業・法人登記に関する業務を扱っております。
なお、アルスタ司法書士事務所はALSTA行政書士事務所と併設しており、商品購入に当たりトラブルを抱えた際の相談をすることも可能です。
アルスタの特徴
相談料が無料
アルスタではどんな業務内容に関する相談であっても相談料は無料という特徴があります。
相談者にとって一番気になるポイントはコスト面ですが、相談料が無料であることにより、相談のハードルが下がりますね。もちろん、相談をしたからといって絶対に依頼をしなければならないわけではなく、合わないと思えば依頼しなくても問題ありません。
他の法律事務所であれば、相談料でも30分で5000円かかるところもザラにあります。(法律事務所により異なりますので相談する前に調べましょう。)
報酬の目安が明示されている
アルスタでは業務内容ごとに報酬の目安が明示されておりますので、ホームページをご参照ください。
相談して依頼したまではいいけど、いざ報酬を支払うとなると厳しいという場合であっても、アルスタでは支払の相談することによって分割支払いに応じてくれますので、気軽に相談することができます。
法律事務所の中には着手金の支払が出来なければ依頼の着手すらしないところもありますが、このように支払に融通が利く点もアルスタの大きな特徴ですね。
アルスタの強み
債務整理に強み
アルスタは、取り扱っている業務の中でも債務整理業務について高い評価があります。
債務整理業務には任意整理・自己破産・個人再生・特定調停がありますが、特に依頼が多いのが任意整理です。
任意整理
任意整理の場合、司法書士が債権者と個別に交渉し、将来的な利息のカットや、長期の分割返済の任意和解を取りまとめますが、アルスタは受任後速やかに債権者か債権者からの督促にストップをかけ、任意和解に向けた和解の交渉を得意としています。
家族にも秘密に任意整理を進めることができ、費用も5万円と手ごろでもあり安心して相談できます。
自己破産
アルスタでは、任意整理だけでなく、自己破産に関する相談の実績も豊富にあります。自己破産というとネガティブなイメージを抱きがちですが、生活を再建するための手段であるため状況によっては前向きに検討すべき手続です。
アルスタでは相談の段階で相談者が自己破産をすべきかどうかしっかり判断してくれます。
自己破産の場合は、裁判所の許可も必要となるため、25万円以上の費用が掛かり、任意整理に比べると高くなります。
個人再生
個人再生は自己破産と異なり、所有する住宅などを処分せずに債務額を減額し、債権者に分割返済していく手続です。こちらも裁判所の許可が必要になるため手間と費用が掛かります。
アルスタでは個人再生の費用は30万円からとなっております。
特定調停
少しマイナーではありますが、アルスタでは特定調停も取扱い業務に含まれています。
特定調停は、債務者が裁判所に申し立てることにより、裁判所主導で債権者と返済条件の軽減を含めた和解交渉を取りまとめ、債務者の生活再建を支援する制度です。
マイナーというのは、裁判所が関与する割に債権者への強制力がないため、任意和解を実施した方が手っ取り早いためです。
特定調停の場合の費用は、3万円程度でありリーズナブルです。
闇金問題に強み
アルスタでは「ヤミ金被害解決相談センター」を設置しており、24時間メールでの無料相談受付を実施しております。
闇金問題に特化した事務所として早期対応・解決を目指しているため、全国・即日対応を掲げております。
また、アルスタの司法書士は最近闇金業者が絡んでいる“携帯電話詐欺”の解決実績もあり、様々な手口の闇金問題を解決するノウハウが蓄積されています。
基本的な流れとしては、相談を受け付けてから、受任契約を締結し、そこから闇金業者との交渉が始まります。交渉に入った段階で闇金業者からの取立てがストップし、返済をしない交渉を継続し、返済しなくてよいとなることで闇金被害が解決となります。
もっとも、闇金問題の大きな問題は、被害が解決したと思ったその後にも嫌がらせされる点にあります。アルスタでは、万が一、闇金業者から取立てが再開されたり、嫌がらせがあった場合、追加費用なしでサポートをしてくれます。
アルスタが闇金問題に強いと言われる理由には、単に問題が解決して終わりというのではなく、アフターサービスも整えている等万全のサポート体制があるということも大きく挙げられるのです。